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白装束で「余生」を過ごす小椋佳

死後の世界

2015年12月16日 NEWS ポスト

「人間というのは、結局死に向かって生きているんです。だからいつ死んでも不思議じゃない。今はスリーS──シンプル、スロー、ステディ──単純な毎日をゆっくり過ごしながら、だけど物事はひとつひとつ丁寧に当たっていく。そう決めて生きることにしています」

やがて訪れる自らの死を受け入れ、流れゆく日々をいかに生きるか。誰もが避けて通れない道を、小椋は目をそらさずに歩いていく。

 


人間って、100年も生きるとほとんどの人が死んでしまいます。
絶対死にます。
だとしたら、人生の後半「余生」となった時は、死ぬことの準備が必要だと思います。

小椋佳さんは、病気を経験したからこのような心境になったのでしょうか、そう思える数少ない人だと思います。
どうしたって人間は絶対に死んでしまうのだから、生きたい生きたいとばかり思っていては、自分が辛くなってしまいます。周囲の家族も辛いと思います。

死にそうな人が自分が死んだあとのことを家族に話そうとすると、「そんなこと言わないでよ!」「すぐ元気になるから!」「もう少し長生きしてもらわないとこまるよ」といって、本人の希望を真面目に聞こうとする家族は、少ないのではないですか?
私もそうでした。祖父が亡くなろうとしていた時には、話題をそらそうとしました。今から思うと、ちゃんと聞いておければよかったと思います。

以前テレビで、病院を転々としている身寄りのない寝たきりの高齢の人に、もし意識不明になった時に延命治療を望むかどうか本人に聞きました。
その方は、「望む」と答えていました。

人間って「一日でも長く生きたい」のですよね。生きる喜びも目的も体力も何もないのに、死にたくはないのです。
それが人間の、動物としての本性なのです。
でも、必ず死んでしまう・・・。
であれば、心残りのないように、送り出してあげたいと思います。

霊魂学的に言うと、
死ぬことが近くなったら、お祓いをしてもらうとよいそうです。もっとも、神様を信じていないような神主さんのお祓いでは無意味だそうですが。
汚いものを祓ってもらって、オーラの輝くきれいな体になると、死んだ時に守護霊様が迎えに来てくれるそうです。

死ぬ準備、それは、オーラを輝かせておくことなのかもしれません。

(by Eru)